GARMIN
バードビューレーダーGMR18XHD

■レジャー用初のバードビューレーダー
もともとは一部のカジキトーナメンターが航空用レーダーを船舶に積んで鳥山を探して、カジキやマグロのいるナブラを誰よりも早く見つけるという
シークレットメソッドからヒントを得て開発が始まりました。

このレーダーの特徴は航空機ナビゲーション部門をもつGARMIN社が航空機のバードストライクを避けるために開発された鳥発見アルゴリズムで鳥山を見つけることを主眼に開発されたバードビューレーダーです。
この赤い光点が鳥の群れです。11時方向にいるのがわかります

■他船の速度位置や鳥山の移動方向を追尾
ロックオンすると10個の移動体を自動追尾
鳥を発見するだけでなく、
船舶や鳥の群れ10個までを自動追尾 高度方位速度表示
航空機監視 管制で培った技術は従来のマリンレーダーとは格段に進歩しています

■海底地形図上にレーダーエコーを表示
他船の動きや漁網のブイを把握できます
1m間隔の海底地形図上にレーダーエコーを表示できるので
いろんな分析ができます

■地図上のレーダーエコーに映る他船の座標記録
他船がどの水深のどの位置にいるのか
自動追尾 座標記録が1m間隔の海底地形図上にできます (NEWPEC+海底地形図の購入が必要です)

■最小探査距離20mの近距離探知性能
100mをきる距離で漁網の浮きをレーダーエコーで表現しています。
混雑した海域など、複数のターゲットを明確に映し出します。

■移動している物体だけを検出するエコートレイル
移動している船、鳥などが簡単に検出でき、尾引で表示するので 移動の軌跡 方位が分かります

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■調整がいらないオートモード
感度/海面反射除去/雨雪反射除去の調整をワンタッチで最適化するオートモードで簡単設定、簡単操作が可能です

■2つの範囲が表示できるデュアルレンジ
2つのレンジ(走査範囲)を画面表示して、感度を別々に設定できます。

■2つのレーダーが監視できるデュアルレーダー接続
この画面にあるように2機のレーダーを設置表示できます。

■レーダー映像が自船ヘディングに追従するトルービュー表示※
表示器であるAQUAMAPは1秒間に10回方位座標データを更新しています。
自船の旋回に追従して、レーダーエコー+1m間隔の海底地形図※が
1秒間に10回の解像度で滑らかに回転します。
画面がリアルタイムに追従しますので、目視により確認したターゲット位置とレーダー画面内のターゲット位置 のずれが軽減されます。
※ 船首方位信号NMEA0183HDTが必要なのでHD-10ヘディングセンサーを追加してください
※NEWPEC+海底地形図を追加してください。
■AIS/簡易ARPA
最大100物標のAIS情報と、最大10物標の簡易ARPA情報を表示できます。AIS情報はレーダー電波の陰になる大きな物標の方向の状況把握に貢献します。
AISとは、船舶自動識別装置で、これにより他船の船名、位置、針路、船速、行き先などの船舶情報を表示します。
(AIS機器との接続が必要)
簡易ARPAとは、ARPA(自動衝突予防援助)の簡易版で、他船の針路、船速、自船との距離などの動向を分析表示します。
■レーダー操作免許不要
このレーダーは4KW出力ですので、レーダー操作免許不要です
ただし、無線局免許申請は必要です。
無線局免許を取得するレーダーには技適マークが筐体に記載される必要があります
正規輸入品のGMR18XHDにのみ国内で技適マークが筐体に記載されます。
技適マーク が付いていない機器を使用した場合電波法違反になります
弊社販売品は無線局免許申請をして無線局が開局できます
《仕様》
外形寸法:(50.8センチメートル直径24.8センチの高さ)
重量:(7.7キロ)
防水:IPX7
アンテナ長:(43.18センチメートル)
消費電力:30 W- 48 W最大
回転数:(RPM)24/48 RPM(デュアル回転)
出力:4キロワットを送信
電源入力:11-35 V DC
ビーム:垂直25° 水平5.2°
最大範囲:48nm=88km
最小範囲:20メートル
《GARMIN ネットワーク接続》
GARMINレーダーは
■オートパイロット
■WIFIでIPAD IPHONE アンドロイドスマホから見たり操作したりできます。
《マルチディスプレイ機能》
■自動ユーザーデータ ポイントデータシンクロ共有
■ネットワーク上で複数のAQUAMAPから地図/レーダー共有
■アラーム共有
■ネットワークハブ共有
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